Yシャツに合わせるインナー特集

クールビズとは

クールビズとは

▼オフィスでおこなえるクールビズ

現在では、一般的となりましたが2005年から環境省の呼びかけで始まったクールビズに当初はとまどう方も多かったです。テレビなどで半袖シャツやノーネクタイのビジネスカジュアルをみて浸透はしないだろうと思われていた方も多かったようです。しかし、最近ではしっかりと日本に定着してきています。ファッションだけでなく、夏場の職場での空調温度を28度以上で設定がすることも定着してきました。 オフィスでおこなえるクールビズは、ブラインドをおろし羽根を水平にします。これにより、空調機からの冷たい空気が窓にあたり窓の熱を吸収して空気の温度が暖かく変わってしまうのを防ぐ効果があります窓際に観葉植物を置くのも有効です。

そもそもクールビズは、日本で夏期に環境省が中心となっておこなう環境対策などを目的とした衣服の軽装化キャンペーンのことです。2005年に夏場の軽装による冷房の節約を主な目的として環境省の主導で始まりました。夏季に28度以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけをおこない、ネクタイや上着をなるべく着用しないノーネクタイ・ノージャケットキャンペーンがおこなわれました。クールビズは、衣服の軽装化をおこない体感温度をさげることによって空調設備のエネルギー使用量を減らし二酸化炭素の排出を抑えることが目的でした。

クールビズの背景

▼クールビズのファッション

クールビズの背景には、1997年の京都議定書の発効がありました。これは、2008年から2012年までに1990年比で二酸化炭素の排出量を6%減らすという宣言でした。しかし、日本の目標達成は困難であるとされていたためクールビズが始まりました。目標に少しでも近づけるために環境省はさまざまなキャンペーンをおこないました。結果は、予定を大きく上回り8.2%減を達成することになりました。現在でも、活動は根づいており青空会議や壁面緑化などをおこなう企業もあります。

クールビズのファッションは、企業の業種や部署によって大きく違いがあります。さらに、同じ会社でも上司の考え方や部署の違いによって許容範囲も変わります。例えば、半袖ポロシャツの着用が許されていなかったり、ジャケットは必須だったりなどです。Tシャツやジーンズ、スニーカーが許されている場合もあります。どれだけおしゃれでも、職場のルールにそったものでないと意味がありませんし社員としての評価にもつながります。事前に上司や同僚にビジネスカジュアルの決まりをしっかりと確認しておきましょう。上司が変わった場合なども確認が必要です。

クールビズの着こなし

▼Yシャツなどのインナーは?

クールビズの着こなしは、ジャケット、シャツ、パンツが基本です。ジャケットは、夏に適した素材を用いたものを選びましょう。素材が変わるだけで、軽さや着心地清涼感がかなりかわります。しかし、ジャケットを脱ぐ機会は多いので首回りサイズと裄丈(ゆきたけ)が合った身体にフィットするシャツを着用しましょう。金銭的に余裕がある方などは、パターンオーダーでシャツを作るのもおすすめです。パンツの着こなしは、スラックスやチノパンを色違いで数本そろえましょう。パンツのラインは、ジャケットとのバランスを考えて細身がよいでしょう。

Yシャツなどのインナーは、発汗や速乾などの吸湿性機能に優れたものを着用することをおすすめします。また、気になる汗ジミなどは、制汗剤や脇の下に汗取りパッドを入れて防止しましょう。各ブランドから気になるインナー商品が多数でています。ユニクロやスポーツブランドのアンダーアーマー、下着メーカーのグンゼからも機能性にとんだ商品が販売されています。 選ぶ際は、ノーネクタイで第二ボタンまで開襟したときに下着みえないタイプを選びましょう。シャツの汗ジミや胸元からみえる下着はあまりよくありません。そこでおすすめしたいのが、機能性やデザイン性にすぐれたDANDYDADDYのアンダーウェアです。吸汗、発汗、抗菌、防臭機能が備わっており、えり深なVネックと袖あさデザインを採用しています。第二ボタンまで開襟した時にも、下着みえないように深えりのVネックが採用されています。また、半袖を着用した時に袖口からインナーがでることがない袖あさ設計となっており伸縮性がよく動きやすいです。