Yシャツに合わせるインナー特集

Yシャツのお手入れについて

Yシャツのお手入れについて

▼シャツの手入れ方法

ビジネススタイルのYシャツでもビジネスカジュアルのドレスシャツでもシャツのお手入れは大切です。クリーニング店を利用される方もいらっしゃるでしょうが、基本となるのは自宅での洗濯としっかりとしたアイロンがけと収納です。大人の男性のたしなみとしてしっかりとマスターしていきましょう。ほぼ毎日使用するものなので自分でできるように慣れていきましょう。 シャツの手入れ方法は、まず洗濯表示の確認をします。綿、ポリエステル以外の素材のシャツの場合は、手洗いかクリーニングにだします。襟や袖口の汚れがひどい場合は、洗濯前に汚れ部分に洗剤をつけ5分ほど放置します。歯ブラシなどでたたくか揉み洗いをおこなうとより汚れがおちやすくなります。続いて洗濯表示に従い、洗剤と粉末酸素系漂白剤を規定量入れ洗濯します。色や柄つきのシャツには、粉末酸素系漂白剤洗の使用は控えましょう。洗濯後は、干す前にしっかりたたいて小ジワを伸ばし、襟を持ちシャツをふって大ジワを伸ばします。最後に、縫い目を引っ張って伸ばしてからハンガーにかけて干していきます。

シャツが乾いたらアイロンをあてていきます。綿のYシャツは、特にシワになりやすい素材です。アイロン前にシャツ全体に、霧吹きをして湿らせましょう。アイロンをかける順番は、細かい部分からアイロンをかけていきます。アイロンをかける際は、縫い目を引っ張りながらかけていくのがポイントです。肩部分は、アイロン台のかどにYシャツの肩部分を着せるようにしてセットしましょう。Yシャツの縫い代を中心にアイロンをあてていきます。襟部分のカフス部分は、芯があるので裏表両面からアイロンをかけましょう。袖全体は、下の縫い目で折り目をつけて袖口から肩に向かって直線的にアイロンを滑らせましょう。身ごろ部分は、ボタン部分の裏側からかけましょう。アイロンがボタンに引っかかる事なくスムーズにかけることができます。後ろ身頃は、右半分からアイロン台にのせて全体をかけます。タックは、手で整えて押さえるようにアイロンをかけます。ポケットは、立体になっているので下から上に、外から中にかけます。アイロンの尖った先端部分を上手く使って、自然でキレイなシルエットを作りましょう。シワの出来にくい形状記憶シャツでもアイロンをかけることで仕上がりがきれいになります。

臭い対策に有効なさまざまな機能を備えたインナー

▼シャツの収納

シャツの収納には、厚みのあるハンガーで収納するのが理想的ですが、収納スペースの関係で難しい場合も多いです。そこで、たたみ方をマスターしていきましょう。最初は厚紙を利用してたたむのが便利です。まず折りたたみたいサイズにカットした厚紙を用意します。まずは、シャツの第一、第二ボタンを留めましょう。次に前身頃を下にして全体を伸ばし整えていきます。次は、用意した厚紙を背中部分の襟下に合わせて置きます。下になった前身頃を厚紙幅に合わせて折りたたみましょう。袖は、折りたたんだ前身頃幅に合わせて折ります。もう片方も同様に折り、左右対称になるようにしましょう。縦長になったシャツを厚紙サイズに合わせて折り畳みの裾部分だけ厚紙の上部分からでるようにします。厚紙を抜き残った裾部分を襟下に折り込んで形を整えれば完成です。

Yシャツを着る時は、シャツの下にインナーを着ることで臭いや汗ジミがつくのを防げます。インナーは、発汗、制汗、吸汗などの吸湿性が高いものや速乾性や抗菌防臭効果に優れたものを選びましょう。DANDYDADDYのアンダーウェアは、機能性に加えて、深えりVネック、袖あさデザインです。シャツを開襟される方には、第二ボタンまで開襟しても胸元から下着みえないので特におすすめです。袖浅のデザインは、半袖シャツでも袖からインナーがでないのでおしゃれな方にも喜ばれています。 各ブランドからも汗や臭い対策に有効なさまざまな機能を備えたインナーが発売されています。ユニクロは、女性用のサラファインや男性用のシルキードライを2012年から統一してAirism(エアリズム)を販売しています。大型スーパーのイオンは、オリジナルブランドでクーリッシュファクトを紹介しています。海外スポーツブランドのアンダーアーマーや日本のセーレン株式会社のデオエストやグンゼなど多くのブランドが発売しています。